David Soria, Escudero y Mercado del Sevilla FC
クロニクル

0-5 圧巻のバルセロナを相手にあまりにも苦しい決勝戦

セビージャFCが6度目の国王杯を手にする夢から残酷な形で目覚めた。バルセロナの開始早々のインテンシティが試合を決定づけた。セビージャが反撃する場面も見られたが、モンテッラ監督の選手たちはシレッセンを脅かすことができず、バルセロナの選手たちは試合の最後の最後まで得点差を広げる手を緩めなかった。

あり得ないできごとだった。夢に手が届きそうな瞬間すらなかった。セビージャFCが土曜日、ワンダ・メトロポリターノスタジアムでFCバルセロナを相手に国王杯決勝戦を戦った。バルセロナは今シーズン最高の形で感動に包まれ、早い時間帯に試合に決着をつけた。セビージャは0-1とされた後、巻き返しを図ったが、クレの愛称を持つバルセロナの圧倒的なスピードを前に、前半30分間で2点差をつけられた。後半も流れはまったく変わらず、イニエスタとコウチーニョ(PK)にもゴールを決められ、痛みの残る敗戦となった。結果、セビージャはリーガでヨーロッパレベルへの大会出場権を目指すことになった。

試合開始早々のバルサは率直に手がつけられなかった。ボールを一方的にキープし、ダビド・ソリアが守るゴールを目指して、じりじりとスペースを探してきた。一方のセビージャは反撃のチャンスを待ち、我慢のプレーを維持したが、これがバルベルデ監督の作戦だった。セビージャが初めて仕掛けた攻撃の直後、シレッセンの素早いスローイングから始まったカウンター攻撃でコウチーニョがセビージャエリアに攻め込むと、ボールをルイス・スアレスに譲り、スアレスはファーサイドへあっさりとゴールを決めた。

バルセロナの猛攻に手を焼くセビージャにとって、相手のスピードは試合を決定づけるものだった。

先制点で油断が生まれたのか、カタルーニャ地方のチームはセビージャに攻撃を許す形となり、セビージャはこの試合、最高の時間帯を得た。キレのあるプレーを見せたナバスが右サイドから放ったセンタリングで同点のチャンスを数回作った。しかし、再びFCバルセロナが力を取り戻すと、手を付けられない状態となった。開始から30分が経過し、ジョルディ・アルバが右足で中へ切り込み、跳ね返ったボールを後ろで待ち受けるメッシにパス。アルゼンチン人のメッシは角度が十分にある場所から、ソリアの手が届かない上方にシュートを放ち、0-2とした。バルセロナは余裕の試合展開となり、スピードとスペースを活かし、セビージャ選手たちに中盤でのファールを誘った。そのような流れの中、スアレスがほぼ0-3となるプレーをしたが、前半終了のホイッスル。

モンテッラ監督は後半、コレアに代えサンドロをピッチに送ったが、状況は好転しなかった。十分なリードを奪ったバルセロナは落ち着いてボールを回し、自信に満ちて相手陣内へ進み、後半開始から7分に追加点を奪った。右サイドのイニエスタにボールがつながると、バルサのキャプテンはソリアがセーブ不可能なクロスシュートを放った。その直後、ダビド・ソリアはスアレスとユムティティのシュートを止め、得点差を維持。セビージャは反撃までに時間がかかったが、左サイドからサンドロが攻め込み、シレッセンと対戦したが、カナリア諸島出身サンドロのボールは阻止された

試合に決着がついているにも関わらず、バルサは終了のホイッスルまで攻撃の手を緩めず、イニエスタとコウチーニョがゴールを決めた。

一方、スタンドを埋めた25000のセビージャファンはスコアに関係なく、最後までチームを応援し続けた。バルサはゴールチャンスを嗅ぎつけると、エリア内でラングレのハンドを活かし、コウチーニョがPKスポットからとどめの5点目を決めた。ナバスが意地を見せ、チームはゴールを奪うチャンスを得たが、運にも見放された一夜となり、深い痛みを伴う決勝敗戦。チームはセビージャへと引き返す。一方、ヨーロッパレベルの大会への出場権を勝ち取るため、下を向いている時間はない。早急に気持ちを切り替え、来週金曜日シウダ・デ・バレンシアスタジアムで行われるレバンテUDとの一戦に集中しなければならない。

試合記録

0. セビージャFCダビド・ソリア、ヘスス・ナバス、メルカド、ラングレ、エスクデロ、エンゾンジ、バネガ、サラビア(ラジュン、81分)、コレア(サンドロ、46分)、フランコ・バスケス(ノリート、85分)、ムリエル

5. FCバルセロナ:シレッセン、セルジ・ロベルト、ピケ、ユムティティ、ジョルディ・アルバ、コウチーニョ(デンベレ、81分)、ブスケツ(パウリーニョ、76分)、ラキティッチ、イニエスタ(デニス・スアレス、88分)、メッシ、ルイス・スアレス

得点:0-113分)ルイス・スアレス、0-231分)メッシ、0-340分)ルイス・スアレス、 0-452分)イニエスタ、0-569分)コウチーニョ(PK)

審判:ヒル・マンサーノ、エストレマドゥラ協会

警告:メルカド、エスクデロ、イニエスタ、ブスケツ、フランコ・バスケス

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