Correa del Sevilla FC ante el FC Barcelona
クロニクル

2-2 セビージャが首位チームを相手に自力で手にした勝利をメッシが奪っていった

セビージャ対FCバルセロナの一戦、フランコ・バスケスとムリエルのゴールにより終了2分前まで2点をリードしていたにも関わらず、説明不可能なドローで試合は終了。試合に決着がついたかに思われたところで、ルイス・スアレスとメッシがバルサを同点に導き、バルサはリーガでの37戦不敗を維持した。

無力という言葉が一番妥当だろうか。劇的な勢いでリーガトップを走るバルサが、ついに失速するかと思われた一戦、勝ち点2がセビージャの手から逃げていった。フランコ・バスケスが前半にゴールを決め、ムリエルが後半開始早々に追加点を挙げ、セビージャがリードを奪ったが、メッシがピッチに立つと、バルセロナが試合を引き寄せた。セビージャはカウンター攻撃の嵐を仕掛け、リードを守りつつ頭脳的に試合に決着を付けるチャンスを探したが、88分に雲行きが変わった。コーナーキックからルイス・スアレスがゴールを決め、最後はメッシ自身がロングシュートで同点とし、チャンピオンズリーグの準々決勝を目の前に控えたセビージャファンの言葉を奪った。

バルセロナは開始早々から積極的なプレーを見せ、メッシがピッチにいない中でも、速い攻撃からルイス・スアレスが早々にセルヒオ・リコのゴールを脅かした。一方、セビージャは頭脳的なプレーで試合をスタート。守りではマークを徹底し、相手陣内ではスピードを活かしてサイド攻撃を仕掛けた。しかし、試合序盤の数分はクレの愛称を持つバルセロナがセビージャ陣内でゲームを支配した。開始から10分、ルイス・スアレスがクロスシュートでセビージャゴールを脅かすが、ボールはポストをかすめて外へ。

セビージャは序盤、守備でマークを徹底し、カウンター攻撃を狙うスタイルを貫いた。

エンゾンジとナバスとのコンビプレーからコレアが反撃を仕掛けたが、アルゼンチン人のコレアはファーサイドでシュートコースを失い、ボールはテア・シュテーゲンの体に弾かれた。そのすぐ後、ムリエルがゴールエリア内から強烈なヘディングシュートでゴールが狙ったが、相手ディフェンスによって狙いすまされたシュートは止められた。時間の経過と共に試合は五分五分の展開となり、ゴールチャンスが生まれない展開となったが、メルカドがリコの守るゴール近くで警告を受けるファールを犯した。前半も終了間際、イニエスタへのファールと判断されたプレーから再びゴールチャンスが生まれたが、ゴールはセビージャに。

左サイドでのプレー、エスクデロがサポートする中、コレアがポジションを下げ質の高いプレーを披露した。バジャドリー出身のエスクデロからコレアがボールを受け取り、エリア中央に送ると、不思議なことにフランコ・バスケスがノーマークな状態、体を反転させ、テア・シュテーゲンの下を通しゴールネットを揺らした。試合展開を冷静に分析したセビージャが勝る形となり、スピーディーな試合展開の中で前半が終了。ロッカールームを出て、後半が始まった早々、再び左サイドから追加点が生まれた。ムリエルがリバウンドを奪い、ポスト際にシュートを決めた。ラジュンがメルカドに代わりピッチに立ち、カウンター攻撃の中心となった。

2-0となった後、カウンターで試合に決着をつけることができるかと思われたが、セビージャの攻撃はゴールネットを揺らすには至らなかった。

モンテッラ監督の選手たちは頭脳的に連係したプレーをし、エリア周辺でリスクを冒すプレーをしたが、カウンター攻撃で試合に決着をつけられることを理解していた。最初にナバスがチャンスを手にしたが、ボールを後ろに戻し、フランコ・バスケスが11のチャンス。ファーサイドへのボールはゴールに入らなかった。ムリエルがフリーで2度のチャンスを手にし、ラジュンもゴールを狙ったが、ボールはゴールラインを越えなかった。ゴールは決まらなかったが、セビージャが試合を支配する展開で、バルセロナはメッシを投入し、後ろでプレーを続け、失望が見える展開となった。しかし、首位を走るチームは諦めず、88分、ルイス・スアレスがコーナーキックから21とした。次のプレーで、メッシがロングシュートを放ち、セルヒオ・リコから同点ゴールを奪った。

セビージャが試合を決められなかったことで、手痛い結果となり、勝ち点2は消え去り、ヨーロッパレベルの大会への出場権をかけて戦いを続けることになった。火曜日にはチャンピオンズリーグの一戦が待ち構えている。その後、再びリーガの試合に戻り、ヨーロッパレベルの大会への出場権を狙う。制裁により今日の試合に出場できなかったサラビアがリーガの次戦は復帰し、火曜日の一戦は制裁によりエベル・バネガがプレーできない。

試合記録

2. セビージャFC:セルヒオ・リコ、メルカド(ラジュン、46分)、ケアー、ラングレ、エスクデロ、エンゾンジ、バネガ、フランコ・バスケス、ヘスス・ナバス(ノリート、80分)、コレア(ピサーロ、70分)、ムリエル

2. FCバルセロナ:テア・シュテーゲン、セルヒオ・ロベルト、ピケ、ユムティティ、ジョルディ・アルバ、パウリーニョ(デニス・スアレス、76分)、イニエスタ(パコ・アルカセル、80分)、ラキティッチ、デンベレ(メッシ、58分)、コウチーニョ、ルイス・スアレス

得点1-036分)フランコ・バスケス2-049分)ムリエル2-187分)ルイス・スアレス2-288分)メッシ

審判:ゴンサレス・ゴンサレス、カスティージャ・マンチャ協会警告:メルカド、セルヒオ・リコ

 

Communication Department