日本での最初の親善試合、ワルテル・モントーヤが好印象を与えた一人となった。アルゼンチン人のモントーヤは昨シーズンの冬の市場で入団したが、スペインでの最初の半年、ほぼデビュー機会がなかった。一方で、今後の変化を確信している。「大会途中で入団することになり、急いで適応しなければならなかった。ちょっと苦労したが、前にも言っていた通り、これは過程だった。チームメートたちと同じコンディションでスタートするのとは状況が違うが、自分なりに最高の形でそれを捉え、多くのことを学ぶのに役立った」。
容易な状況ではなかったが、何かが起こるだろうと信じていた。「悪くは受け止めなかった。どのように到着し、どのような状況か自分自身で理解していたから。アルゼンチンのサッカーがスペインのと異なることは知っていた。決意と学習で乗り切り、それが将来に役立つと思う。それをポジティブに理解している。今はチームメートたちと同じ状況で、この5か月が貴重なものになった」。
将来について、ベリッソ監督の重要なプレーヤーになると確信している。「新しいコーチ陣が来て、同じアルゼンチン人。わたしにとっては重要なことだ。始まったばかりで、監督に認めてもらうために実力を示さなければならない。他の選手同様、チャンピオンズリーグの予選に向け100%で練習をしている。わたしたちはいい流れを続けていて、これらの親善試合はチームにとてもプラスになる」。